Yusaku Horii

2015.07.13

ROOM SNOWBOARD MAGAZINEでは、毎号北海道にゆかりのあるライダー達を紹介しています。
 
昨年の秋に北海道に移住し、春頃から消息不明(いや、連絡をとろうと思えばとれるけど...)になってしまった堀井優作。
最近Mt.Hoodに行ってるような写真も、友達のインスタグラムにアップされていて元気そうでした。
 
そんなYusaku Horii の誌面に掲載したインタビューをどうぞ!
 
1月の上富良野エリア。底なしのパウダーで、歩けば胸まで埋まる。そんな、ハイクも大変な状況でも笑顔でいられるのは、本当にスノーボードを楽しんでいる証。
 
・ 14-15シーズンはどのように過ごしていますか?
北海道の札幌に引っ越して、みどり荘を拠点に活動しています。
 
・ みどり荘ってなに?
STONP SOCIAL SALOON というラボがあって、STONP、Coif、DAYZE、などのプロダクトの創作をしています。またSTONPライダー達のアジトでもあり、国際色豊かでいろんなオモロい奴らがスノーボードという共通言語のもとに集まっきて日々活動してる感じですね。
 
・ 今シーズンから北海道に移り住んできたけど、北海道の生活はどう?
北海道にも自分にとって師匠みたいな人が沢山いる。それもあって、15/16シーズンのDEELUXEでシグネチャーブーツに「師」の文字を入れさせてもらいました。みどり荘には、まぁほんとにいろんな奴が遊びに来ますが、最近の1番はうちにJoel Fraserというシアトルから来た写真家が、一緒に住んでいるって事ですね。(笑) 彼もまた師の一人ですわ。
 
 
 バックフリップにも見えるけど、優作のB7は独特な軸が入る。
 
・ 北海道の食べ物で、これはオススメってある?
食べ物じゃないけど、水かな。普通に水道水が飲めて美味しい。それと曼荼羅のスープカレー。なんでも美味しい、みよしのとかも好き。昔、地元の竜野駅前にセイコーマートがあって、今はないんやけど、こっちはめっちゃ沢山あるから好き。
 
・ 弟の良輔(DAYZE)は本誌や、優作のシグネーチャーシリーズなどにグラフィックの提供をしているけど、優作も絵が得意?
俺も描くよ。でも、皆には見せれる感じじゃないかも。テキトー。(笑)
 
・ 優作には大会のイメージがあまりないけど、大会に出てた?
大会はほぼ出てないな〜。自分にはあってないかも。でも、面白い大会って言うかイベントは大好き。
 
・ 憧れだったスノーボーダーや、身近な人でもいいし、その人にどんな影響を受けましたか?
めっちゃ沢山の人に影響受けてきたけど、カズ(國母和宏)や中井君(中井 孝治)にも影響受けてきたし、でも一番始めはオヤジだったかな。あっ、あとノノ(野々垣 瑠)も。シグナルのライダーとPANASHの同志は全員。RESPECT Hiroshi Suganuma, Jake OE
 
 
 
・ スノーボードを通して、自分らしさを表現できてる?
今シーズンは自分にとってもターニングポイントだと思ってる、スタート地点に立って蛇行する川のように定常じゃない変化してゆくスタイルも楽しみながら滑りたいし、その中でらしさを表現できたらいいなと思う。前より少しおちついた、何気にそんな自分も好きやったりする。
 
・最後にメッセージお願いします。
ROOM MAGAZINEインタビューありがとう!そして、いつもハートをフォローしているこんな僕に何も言わずにサポートしてくれている友達、仲間、家族、猫、ほんまに感謝しています。
またスノーボード行きましょう〜!
 
※優作のシグネチャーブーツは、15/16シーズンのDEELUXEのサイトで見る事ができます
http://deeluxe-jp.com